大学入試・英語の学習に役立つ記憶術:宮口公寿

自営業だった父親の仕事が突然傾き、大学進学をほぼ諦めかけていました。 「東京大学という最難関の大学」へ志望校を変更しました。どうせ実現不可能と思っていましたが、学費がほとんどかからないという大学という選択肢しかありませんでした。 周囲の人たちは、私を見て笑っていました。 偏差値41の人間が東大に合格するはずがないと。 普通の勉強法をやっていては絶対に合格しないと思い、ありとあらゆる勉強法を探しました。 そこで出会ったのが、記憶術でした。 そして、私は、記憶術を縦横無尽に活用して、見事東京大学へ

考える問題は,暗記が必要ない?

宮口式記憶術の宮口です。


昨日アップルのiPhoneの新しい機種の発表がありました。
携帯電話と言えば高速の5G。
しかし,それは来年から開始です。

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今年はどんな手段でアップルは
新しいiPhoneを買わせるようなことを考えるか?
非常に楽しみに思っていました。


通信速度が劇的に速くなるわけでもないし
よほど斬新な事を考えないと
異常に高いスマホを買ってくれません。


予想通り画期的な変化はありましたが
しかし,一般的な人から見れば
技術的にマイナーレベル。


そして最も注目すべきは値段が安くなったこと。
これは,大変大きなことです。


iPhone=高価格。
というレッテルがすり込まれていました。


もちろん,すごく安くなったわけではありませんが
機能から比較すると断然,安くなった。

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ちょうど,私はソフトバンクの2年契約に入っているので
今年は,絶対に機種を変更すると思っていました。


とにかく私にとって最も大事なのはプロセスが速くなること。
そうすれば確実に仕事の能率が上がり、
iPhoneの値段ぐらいあっという間に元を取ってしまいます。


これは私が今教えてる受験生は,
どうして目的とする学校に合格しない人が
いるんでしょうか。


それは間に合わないからです。
勉強のプロセスが遅いこと。


だから通常の勉強では間に合わせるために
1日の勉強量を多くして頑張れといいます。
しかし,非現実的です。

 

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もちろん,どんな方法やったとしても短時間で
合格するわけにはいきませんが、
・長時間やっても合格しない方法
・それなりの時間やれば確実に合格する方法
があると確信しています。


特に最も大事なのは記憶力です。
もちろ,最近は考える問題が多くなってきたので
暗記だけでは解けません,考える力が必要なのです。


考える問題=暗記が必要でない
と早合点する人が多くいます。


暗記が必要のない問題といっても
あなたが何も基礎的な知識を知らなければ
解けないと言うことです。

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すなわち暗記力が必要のない問題ではなくて
暗記だけでは解けない問題と言うことなんです。


日本はこれから国際的に戦える人材を
輩出していなければいけないと言う課題を持っています。


という事は問題解決に対処するためにはどうしたらいいか
基礎的な知識を短時間に暗記し
それに対する有効な考え方を提供する。


暗記に時間をかけすぎていて敗因で
そのプロセスを超高速にするのが
記憶術です。


これが最も大事で、これが私が日々教えていることです。
暗記にかける時間を最小限にして
考える力をじっくり養成する。

 

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そうすれば、合格しない試験は1つもないと思っています。
暗記力+戦略的思考+実行。
そんなことを日々実勢しています。




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