大学入試・英語の学習に役立つ記憶術:宮口公寿

自営業だった父親の仕事が突然傾き、大学進学をほぼ諦めかけていました。 「東京大学という最難関の大学」へ志望校を変更しました。どうせ実現不可能と思っていましたが、学費がほとんどかからないという大学という選択肢しかありませんでした。 周囲の人たちは、私を見て笑っていました。 偏差値41の人間が東大に合格するはずがないと。 普通の勉強法をやっていては絶対に合格しないと思い、ありとあらゆる勉強法を探しました。 そこで出会ったのが、記憶術でした。 そして、私は、記憶術を縦横無尽に活用して、見事東京大学へ

人生を面白いと思うようにしています。

宮口式記憶術の宮口です。


今年は本当に暑いですね。
例年になく,とりわけ暑い。


新しい事務所に引っ越して、クーラーの調子が悪いので四苦八苦しています。
いろいろ工夫しながら扇風機を増やしたり,強力な除湿機を設置したりして凌(しの)いでいます。
また,しばらくしたら,新しいエアコンにするので、快適になるかなぁと期待しています。


仕事をするにしても、受験勉強するにしても、いろいろ思わしくないことが起きます。期待通り進む事はほとんどありません。しかし,それをどううまく時間内にこなしていくかがその人の腕なんです。


「あの人のせいで自分の人生がダメになった」
「あの一言で自分の人生がおかしくなった」
と言う人がたまにいますよね。


私からすれば,そんなの勘違い。

うまくいかないと一見思う事でも,それをいかに規定時間内に克服できるかが人生の醍醐味です。
順風満帆な人生なんて面白くないと思うことにしています。


皆さんが直面している入学試験、資格試験等もそうです。入試の日にまでに、自分の実力を合格という状態で納品するゲームであり,それが面白いんですよ。


私が受験生の時は、さすがに,そんなことが面白いと言う心境にはなりませんでした。
今は確実に思うことができます。


なぜならば,目的であるゴールに確実に到達するノウハウがあるからです。


昨日,日本の映画で,「アルキメデスの大戦」を見ました。それは戦艦大和の設計の弱点を、東京大学の数学科卒業の天才が見事に1週間で解き明かし,日本が少しでも戦争に行かないように努力した映画です。


非常に面白かった。
物事は突き詰めて考えれば、一見不可能なことでも可能になると思わせてくれました。


では,私の場合は何をやっているのか?
2つご説明します。


一つは,生徒さんに対する練りに練った指導法。

目的とする大学を見据えて

・その大学の過去問を徹底的に分析
・生徒さんの実力を踏まえ、足りないものだけをリストアップ
・短期間で合格点に近づくための勉強の内容の優先順位づけ
・優先順位の項目ごとに参考書またはセミナー動画を指定して説明
・その後,練習問題やってもらい,その進捗状況を常に管理


どのぐらい勉強すれば合格するかわかるので,安心して進めることができます。


では,私の仕事に関してどうかと言えば、記憶術のホームページの改変・最適化をしています。今のホームページは数年前に短時間でささっと作ったので、真意が伝わっていません。それでも,セミナーが満員になったり、多くの生徒さんが個別指導に申し込みます。


しかし,もっと記憶術を広めるためには、飛躍的に生徒さんの数を増やし,ちゃんとした会社の規模として教育システムを組む。


これを実現するために,SEO検索エンジン最適化)に取り組んでいます。


しかし,自分のホームページだけを改変してるのでは飽きてしまうので、アフリエイトの塾に入ってSEOを学んでいます。


例えてみれば,野球なら,練習試合ばっかりしてたら1日に3,4回しかバッティングホームに立てないけれど、バッティングマシーンなら,1日にたくさんの球を打つことができますよね。

私にとってアフリエイトはそんな位置づけで、自分の記憶術のホームページにアクセスしてもらうスキルを養成しています。


一見うまくいかないことでも、必ず方法があると言うこと。
戦略的な考え方をすれば,本当に突破口が見当たります。


いい報告ができるように,びっくりするほど頑張りますので,楽しみにしてください。もちろん,確立したノウハウは,皆さんに共有したい思います。