大学入試・英語の学習に役立つ記憶術:宮口公寿

自営業だった父親の仕事が突然傾き、大学進学をほぼ諦めかけていました。 「東京大学という最難関の大学」へ志望校を変更しました。どうせ実現不可能と思っていましたが、学費がほとんどかからないという大学という選択肢しかありませんでした。 周囲の人たちは、私を見て笑っていました。 偏差値41の人間が東大に合格するはずがないと。 普通の勉強法をやっていては絶対に合格しないと思い、ありとあらゆる勉強法を探しました。 そこで出会ったのが、記憶術でした。 そして、私は、記憶術を縦横無尽に活用して、見事東京大学へ

どうしてそんなに早く勉強が終わるのか?

宮口式記憶術の宮口です。

前回のメルマガで,中高一貫校に通っている生徒さんを教えるという話をしました。高校受験がないので,中学から,大学受験を視野に入れて勉強の戦略を立てることが出来るので,非常に楽しみだということも話しました。

少なからずのメルマガへの返信をいただきました。
どのよう戦略を考えているか,包み隠さず,話したいと思います。

私が個別指導で教えることは
・記憶術
・勉強の仕方(ノウハウ)
・問題解決のノウハウ

すべて解説すると,ものすごい長さになってしまうので,皆さん,最も必要とされている勉強の仕方でなにを教えるか?今日はその話をしたいと思います。

普通の学校では,中学2年生なら,中学2年以外のことを教えてはいけません。受験の難関校でも,せいぜい1年先。しかし,優秀な大学に楽々と入った天才達をみると,皆,恐ろしいスピードで勉強を終わらせています。

東大医学部,医学部在学中に,司法試験にも現役合格した人は,すでに中2で,高校3年生の課程を終わらせています。計算すれば,受験までに5年あるから,ゆっくり受験勉強をしても,どんな問題も解けるようになるはずですよね。

京大の数学科に行ったある人も,中3で受検勉強もほぼ終わらせています
詳しいことは分かりませんが,彼らはほぼ独学でそこまで行っているかも知れません。


彼は天才なのでしょうか?一人でそこまで行くというのは凄いことだと思います。しかし,彼らに指導する先生がいたら,ただの普通の人です。

どんな事でも,自分で道を切り開くのは大変ですが,案内役がいて,その先生に従って,無理なく進むなら,誰でも出来ます。

もちろん,私がその中2の生徒さんを教えて,中学までに大学受験を終わらせろと行っているわけではありません。その生徒さんの能力,やる気に応じて,あるところはじっくり,あるところは素早く教えていきます。

そうすれば,勉強時間を減らしながら,在籍している学校での定期試験でもいい点を取りながら,最終目的である大学受験をライバルよりも1年以上も早く終わってしまいます。

始めるのは,早ければ早いほどいいと思っています。

前述した特別な才能のある人以外,勉強は間違った指導方法が流布しており,その方法を妄信して,ことごとく失敗しています。その過程の中から学習性無力感を感じてしまいます。学習正無力感とは,失敗が続くとなにをやっても自分は成功するとは思えず,簡単に出来る物であっても,すぐに挫折してしまう。

長年浪人しても,目的の大学に合格しないのはこれが大きな原因です。度重なる不合格が自分の心を蝕み,何もやってもだめだと思う人生,そんな人生を歩んで欲しくないのです。

無駄な部分を徹底的に排除し,目的にフォーカスして,最短距離を進んでいく。マンツーマンで指導しているので,生徒さんが学習スピードが速すぎて息切れしてきたら,ゆっくりすすめ,余裕が出てきたら加速する。

先生一人に,生徒数人の集団授業では,出来ない技です。

質問,不明な点がありましたら,どんなことでも,連絡ください。皆さんの要望を知りたいと思います。


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