大学入試・英語の学習に役立つ記憶術:宮口公寿

自営業だった父親の仕事が突然傾き、大学進学をほぼ諦めかけていました。 「東京大学という最難関の大学」へ志望校を変更しました。どうせ実現不可能と思っていましたが、学費がほとんどかからないという大学という選択肢しかありませんでした。 周囲の人たちは、私を見て笑っていました。 偏差値41の人間が東大に合格するはずがないと。 普通の勉強法をやっていては絶対に合格しないと思い、ありとあらゆる勉強法を探しました。 そこで出会ったのが、記憶術でした。 そして、私は、記憶術を縦横無尽に活用して、見事東京大学へ

朝早く起きることの習慣。

高校生の時、本意ではないがヨガ教室に宿泊したことがある。

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まぁ,本当はヨガをやりたいために行ったわけではないので、その話は別として、その教室では短く眠れる方法(短眠法)についても教えていた。その時に,短眠法を習得した40歳位のサラリーマンの立派な風体の人が言ってたことが印象に残った。いくら短眠法を学んでも、起きている時間を有効に使わなければ意味がない。

 

ピーターの法則と言うものがある。人はリソースが余れば、そのリソースがいっぱいになるまで,下らないことをする。例えばパソコンのハードディスクの容量が増えれば,そのハードディスクが満杯になるまで,くだらない動画をどんどんダウンロードする。仕事が効率化して余暇の時間が増えれば、その貴重な余暇の時間を無駄に過ごしてしまう。

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生徒さんを指導すると思うこと、勉強効率よくやる、生活を効率よく過ごす,その余った貴重な時間を、建設的なことに費やすのではなる,悩むことに費やしているのではないかと痛感している。

 

「人生不可解になり。」と自殺した東大生が明治時代に話題になった。華厳の滝で投身自殺、世の中が人生の問題が解けないので,悩む。人生の問題を解くこと自体難しく,というかほとんどできないのが現実である。

 

私は過去見た「セブンイヤーズチベット」という映画の中野あるセリフで,人生が一瞬にして考え方が変わったことがある。その映画はブラッドピット主演の映画。

 

「人生には2つの問題がある。解決できる問題とは、解決できない問題。解決できる問題は、解決できるから悩まない。解決できない問題は解決できないから悩まない。」

 

現在,インターネットが普及したり、コンピュータ技術が発達して、どんどん生活が効率化している。その余った時間を使って,解決できない問題を解決しないようにして欲しい。そのためには,問題を解決できる問題と解決できない問題に分類することである。

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そんな簡単なことで,劇的に人生は変わってしまうと思う。