大学入試・英語の学習に役立つ記憶術:宮口公寿

自営業だった父親の仕事が突然傾き、大学進学をほぼ諦めかけていました。 「東京大学という最難関の大学」へ志望校を変更しました。どうせ実現不可能と思っていましたが、学費がほとんどかからないという大学という選択肢しかありませんでした。 周囲の人たちは、私を見て笑っていました。 偏差値41の人間が東大に合格するはずがないと。 普通の勉強法をやっていては絶対に合格しないと思い、ありとあらゆる勉強法を探しました。 そこで出会ったのが、記憶術でした。 そして、私は、記憶術を縦横無尽に活用して、見事東京大学へ

高校受験は親の責任、大学受験は本人の責任(多数のコンサルティング経験から)

宮口式記憶術を考案した宮口公寿です。

「高校受験は親の責任、大学受験は本人の責任」というテーマで書かせていただきます。

私は多数の方、とりわけ受験生のコンサルティングをしています。

下は小学生から上はシニア層まで。

特に、中学生が挑む高校受験、高校生が挑戦する大学受験について考えると................

誤解を恐れずに言うと、「高校受験は親の責任、大学受験は本人の責任」と思うのです。

それは、受験生が周囲の環境を変えることが出来る精神性に達しているかどうかと思ったのです。

その人にもよりますが、高校入学した高校1年生、2年生が、子供から大人への端境期です。

受験の成功は本人の努力はもちろん、受験生の周囲の環境が大きく影響します。

私が東大に合格して、最初におもったことは、周囲の東大生が、死に物狂いで勉強するということです。

よく世間では、大学生は勉強しなくなった、東大生も同じだと言われています。

今の時代はわかりませんが、私の時代は、勉強しすぎて死ぬぐらいです。


事実、私の1年上の上級生は、勉強から来る過労のため、体を悪くして人も少なくありませんでした。

大学3年生の夏休み、クラスメイト達で長野に旅行するということになりました。

キャンプとかではなく。民宿をかりきっての勉強合宿です。

東京の夏は暑く、長野なら涼しく勉強できるという訳です。

このような環境なら、優秀になるはずですよね。

その環境こそ大事なのですが、まだ、中学生の場合は、自分で環境を変えることが出来ません。

経済的にも、精神的にも。

親のサポートが最も大事な時なのです。

3時間で、100ページの本が覚えられたら、どんなに勉強が楽になるでしょう!

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